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【業界トピックス】「AIスピーカー」国内で続々、LINEとGoogleが発売、成長期待で競争激化   

「AIスピーカー」国内で続々、LINEとGoogleが発売、成長期待で競争激化

 話し掛けると人工知能(AI)が応答し、音楽再生や家電操作などをしてくれる「AIスピーカー」が、国内で相次いで発売される。
 
 米Google は、Google アシスタントを搭載するスピーカー「Google Home」と「Google Home Mini」の日本発売を発表した。Google Homeは、「OK Google」と声をかけるだけで、知りたいことを調べたり、音楽を再生できるほか、自宅のスマートデバイスを操作したり、簡単なタスク処理を手伝ってくれる機能を搭載している。また、高度な自然言語処理と音声認識技術により、声を聞き分ける「ボイスマッチ」機能を搭載し、最大 6 人のアカウントを一台に登録でき、「今日の予定を教えて」と聞くと、質問者の予定を答えてくれる。
 Google Home は10月6日より1万4000円(税抜)で、Google Home Mini は10月23日より6000円(税抜)で、Google Storeのほか家電量販店などで販売開始する。
 
 LINEは、AIアシスタント「Clova」を搭載したスマートスピーカー「Clova WAVE」を正式発売すると発表した。LINEが開発したAIアシスタント「Clova」により、音声での音楽再生やニュース、天気、TVリモコンに加え、「LINE」の読み上げや送信、「Clova」との連続会話等が可能だ。Clova WAVEは10月5日より1万4000円(税込)で、公式サイトのほか、Amazonおよび楽天にて販売する。
 
 AIスピーカーは、スマートフォンに代わる新たな成長市場として注目されており、先行する米国では人気が高まっている。日本市場でも、「スマホの次の技術革新」として期待されており、ソニーが年内に市場に投入するほか、パナソニックも販売を検討している。また、米国で最も普及が進んでいる「アマゾンエコー」を販売するアマゾンも、年内の日本発売を発表しており、今後も各社の販売競争が激化しそうだ。