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【業界トピックス】ソフトバンク、クラウドベースのWANサービス「OneLayer」提供開始

ソフトバンク、クラウドベースのWANサービス「OneLayer」提供開始

 ソフトバンクとソフトウエア定義型・4G LTEソリューションのグローバルリーダーであるCradlepoint, Inc.は提携し、ネットワークの仮想化技術を採用したクラウドベースのWANサービス「ホワイトクラウド OneLayer(ワンレイヤー)on Cradlepoint NetCloud」を提供開始することを発表した。
 
 「OneLayer」はCradlepoint社のSDN/NFV技術を採用し、クラウドベースで提供するオーバーレイ型のプラットフォームサービス。従来の拠点型ネットワークと異なり「OneLayer」で構築したネットワークでは、どこからでもどのデバイスからでもアクセス制限をかけながらセキュアに、企業リソースやパブリッククラウド上のアプリケーションへの接続が可能となる。
 
 「OneLayer」はインターネット上でセキュリティー機能を付加したネットワーク環境をソフトウエアベースで提供し、デバイスに専用のソフトウエアをインストールすることで接続が可能となる。拠点ごとの機器の設置やネットワーク設計が不要になり、従来のネットワーク運用管理の工数を軽減することができる。また、ポリシー管理はすべてクラウド上の管理コンソールから実施し、従来のようなIPアドレスベースの制限ではなく、メールアドレスなどのユーザーベースで可視化、コントロールを行うことができる。
 インターネット接続回線など利用回線の選択肢も広がるため、海外オフィスでの利用のほか、M2MやIoT環境にも利用できるプラットフォームとなっている。
 
 今回の提携についてCradlepointの最高経営責任者であるジョージ・マルハーンは「私たちはこれまで双方の市場においてイノベーションとリーダーシップを発揮する立場としての歴史を共に歩んでおり、ソフトバンクはキャリアサービスとしてお客さまにSDN/NFV技術の利点を提供するために理想的な協業パートナーだという結論に至りました」とコメントしている。
 
 
■「ホワイトクラウド OneLayer」の概要
 
1. 特長
(1)ハードウエアレスでネットワーク環境の構築が可能
(2)アクセス可能なクラウドアプリケーションや、企業システム、アプリケーションの制御がユーザーやデバイス単位で可能
(3)デバイスごとのネットワークコントロールにより許可されていないデバイスからの接続を制限
(4)ユーザー、デバイス、アプリケーションごとに細かいセキュリティー設定が可能
(5)リモートユーザーに対してのアクティブディレクトリー連携
(6)接続しているすべてのデバイスをメールアドレスやホスト名で識別するため、セキュリティーポリシーの管理が容易
 
 
2. 提供料金(税抜き)
初期費用:無料
月額費用:400円~/ID
[注]
※30日間の無料トライアルを提供。

3. サービス概要図

[注]
※L2エミュレーションした独自のWAN技術を完全なソフトウエアベースで提供

http://denpanews.jp/