レポート

report

HOME ≫ レポート ≫ 【業界トピックス】KDDIとFinatextが資本業務提携、「au WALLET」など累計契約に基づく顧客基盤やそれに付随するデータ活用

【業界トピックス】KDDIとFinatextが資本業務提携、「au WALLET」など累計契約に基づく顧客基盤やそれに付随するデータ活用

KDDIとFinatextが資本業務提携、「au WALLET」など累計契約に基づく顧客基盤やそれに付随するデータ活用

KDDI株式会社と、フィンテックサービスを展開する株式会社Finatextは資本業務提携契約を締結した。両社は、スマートフォン上のアプリを通じた、金融デジタル接点の強化及びビッグデータを活用した金融サービスを提供する。

KDDIは、従来の通信サービスに加え、物販・エネルギー・金融・決済サービスなどの提供を通じて、ライフステージに応じたさまざまな商品・サービスを拡充し、「通信とライフデザインの融合」を目指す。KDDIの強みであるスマートフォンを中心とした通信サービスを活かし、安心して利用できる身近な金融サービスを提供していくとのこと。

Finatextは、「金融をサービスとして再発明する」をビジョンに、2013年12月に設立されたフィンテックベンチャー。金融機関のリテール顧客向けに金融モバイルサービスや投資関連のアルゴリズム等を提供するFinatextと、その子会社で機関投資家向けにAI/ビッグデータ解析サービスを提供する株式会社ナウキャスト、コミュニティ型の株取引アプリを運営する証券子会社である株式会社スマートプラスの3社を軸に、国内外 (台湾、マレーシア、ベトナム、英国) で事業を展開している。

この提携により、KDDIとフィンテックサービスを展開するFinatextは、スマートフォンアプリを通して、「お客さまの体験価値向上」を目指す。これにより、「au WALLET」や、「auの生命ほけん」「auの損害ほけん」「auのローン」等のKDDIグループ企業が提供する金融および決済分野を中心に、一人一人にあったライフデザイン提案を行う。また、3,900万を超えるau累計契約に基づく顧客基盤やそれに付随するデータ、株式会社ARISE analyticsの有するデータ利活用ノウハウと、Finatextの有するAI/ビッグデータ解析技術を掛け合わせることで、フィンテック領域の新たな事業創出を検討していく。