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【業界トピックス】NTT過去最高益、純利益予想を8800億円に上方修正、9月中間決算

NTT過去最高益、純利益予想を8800億円に上方修正、9月中間決算

 NTTは10日、2017年9月中間連結決算(米国会計基準)を発表した。営業利益は前年同期比5.3%増の9751億円、最終利益は同10.8%増の5275億円となり、いずれも過去最高の数字となった。鵜浦博夫社長は、決算を受け、「年間計画に向けて順調に進捗している」と評価した。

 ドコモが後年度費用負担軽減策を実施したことで減益となった移動通信事業を、長距離・国際通信、データ通信の伸びなどでカバーした。
 また、ドコモがインド財閥大手タタ・グループとの合弁事業を解消し仲裁裁定金を受け取ったことで、通期純利益予想を8800億円とし、従来予想の8300億円から上方修正した。
 
 決算説明会では、2018年3月末を目途にディメンションデータのクラウドサービス開発部門をNTTコミュニケーションズに移管すると発表した。クラウドサービスの開発・運用をNTTコミュニケーションズが一元的に担当し、ディメンションデータなどグループ各社で営業する態勢に切り替えることで、開発の集約と競争力強化を図る方針だ。