【業界トピックス】“貼るだけ”で 75 の国と地域で海外データ通信が可能に!日本初の「サブ SIM」技術を 変な SIM に導入

“貼るだけ”で 75 の国と地域で海外データ通信が可能に!日本初の「サブ SIM」技術を 変な SIM に導入

 H.I.S.Mobile株式会社は、利用者が現在契約している携帯事業者が提供している通信契約はそのままに、格安海外データ通信を可能にする、メインのSIMカードに貼って使う事ができる「サブSIM」(※1)を導入した「変なSIM」を6月22日(先行予約受付中)よりH.I.S.モバイルの専用ホームページより発売開始する。サービス開始は、7月1日を予定。

 変なSIMは、現在利用しているスマートフォンのSIMカード(メインのSIM)に貼ることで使用が可能となる。この技術を導入することにより、旅行者は一度「変なSIM」を貼ったSIMカードをセットすると、SIMカードを変更しない限り、抜差しすることなく、海外旅行中も国内電話番号を発着信するモード(メインのSIM)と、海外通信を1日500円で利用できる変なSIMをアプリ上での切り替えだけでいつでも利用する事が可能。

 この変なSIMには、先般、金融庁から発表された、「FinTech実証実験ハブ」支援決定案件(※2)で採用されている、サブSIMを導入。「FinTech実証実験ハブ」では、日本で初めてSIMカードを金融取引の認証行為や電子署名として利用する実証実験が行われる。H.I.S.モバイルでは、サブSIMにセキュリティの観点からも、商用段階でいち早くスマートフォンで安全・安心に金融取引が可能となるよう協力し、「変なSIMカード」(※3)のコンセプトである“より良いものに進化・変化していくSIM”として挑戦を続けるとのこと。

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