【業界トピックス】「atena」郵便クラウド管理サービス 5月11日からリリース

RUNWAY Design 「atena(アテナ)」の提供を開始

 RUNWAY Designは、郵便をクラウド(インターネット)上で管理できるサービス「atena(アテナ)」の提供を5月11日(月)より開始した。月額980円から、個人・法人を問わず利用ができ、atenaに登録するとすぐに利用者様専用のクラウド上の住所が発行され、その住所に送られた郵便物をクラウド上で閲覧・破棄・転送などが可能です。配達状況はLINEやSlackなどでチェックができる。
 今般の新型コロナウイルスにより多くの企業で在宅勤務への移行が行われている状況で、郵便物の管理をはじめとする一部の業務はいまだに出社が求められている。TDMテレワーク実行委員会が加盟24社へ行ったアンケート調査では6割の会社で月末に集中する請求書処理などの出社が発生したとの結果もある。また、取引先へ電子化を求めても対応できないなどの課題も指摘されている。こうした背景から、同社では、テクノロジーの活用によりそれらの課題を解決できないかと考え、手軽に郵便物をクラウドで管理できるサービスの提供を決めた。

□「atena」について
 「atena」は個人・法人問わず利用することができ、法人登記も可能である。atenaを利用することで、郵便物チェックのために従業員が出勤する必要がなくなり、完全な在宅勤務環境の実現にも貢献すると期待。 また、このサービスにより、郵送物の管理や通知、データーのやりとりを全てシステムで一元管理したり、パートナービルディング制を採用することなどにより、掛かる諸経費を抑えることを可能とし、初期費用等などは無料、月額費用のみという料金体系を実現した。
URL; https://atena.life/

https://denpanews.jp/

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