みずほ銀行など、北九州市でキャッシュレス決済の実証実験、9月から
みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行は、キャッシュレス決済促進に関する構想の実現性を検証するための実証実験を北九州市で新たに開始する。実験時期は9月1日から12月末まで。
対象者はみずほ銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行の口座保有者。実験には、決済アプリ「pring(プリン)」を使用する。pringは、メタップス子会社であるpringが提供するスマホ上のウォレットアプリで、個人間の送金や店頭での決済、キャッシュアウトなどの機能を備える。
実証実験では、北九州市の支援や協力のもと、北九州市における観光客や地元購買客のキャッシュレス消費の取り組みに向けて、QRコード決済の利便性を検証する。