クレジットカードサイズのAndroidスマートフォン「Palm Phone」、4月24日発売
プラススタイルは、クレジットカードサイズのAndroidスマートフォン「Palm Phone」を4月24日に発売する。予約受付けはすでに開始されており、価格は4万4800円(税込)。
Palm Phoneは、2018年11月に米ベライゾンが、単独で使用するスマホではなく“スマホの子機”として発売した、手のひらサイズのコンパクトなボディが特徴のAndroidスマートフォン。重さ62.5gというのは、iPhone SE(113g)よりも軽く、iPhone7(138g)の半分以下の軽さだ。
ディスプレイは3.3インチで、解像度は1280×720ピクセル。大きさは約96.6×50.6×7.4mm。ボディカラーはチタンのみ。外部端子はUSB Type-C。
OSはAndroid 8.1 Oreo。対応バンドはLTEがBand 1/3/7/8/20、W-CDMAがBand 1/2/5/8。無線LANはIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.2 LEをサポートする。バッテリー容量は800mAhで、約3時間20分の連続通話、3日以上の連続待受が可能。IP68の防水・防じん性能を備える。VoLTEには非対応。SIMスロットはnanoSIMカード1枚に対応する。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 435(MSM8940)。3GBのメモリ(RAM)、32GBのストレージを搭載。メインカメラは約1200万画素、インカメラは約800万画素。外部ストレージには非対応。
プラススタイルのほか、一部の家電量販店およびオンラインショップ、FOXの直営店(FOX 阪急メンズ東京)でも販売される予定。
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