シャープ、5G対応スマートフォン「AQUOS sense7」を発表
シャープは、「必要十分」をコンセプトに、2017年より進化を続ける「AQUOS sense」シリーズの2022年秋冬モデルとして、5G対応スマートフォン「AQUOS sense7」を発表した。シリーズ最大の特長である1週間の電池持ちはそのままに、カメラ性能が飛躍的に向上し、撮影体験がさらに楽しめるようになったとのこと。
同機は、スタンダードモデルながらフラグシップモデルに迫る大型1/1.55インチのイメージセンサーを搭載。同社従来機から約66%大型化したことで、集光量が大幅に向上した。新画質エンジン「ProPix4」は、同社フラグシップモデル「AQUOS R7」のカメラの高画質化技術を応用。人の目や肌などの分析に基づいた画像処理により、自然な表情はそのままにさらに美しく映し出す。イメージセンサーと画質エンジンの組み合わせにより、暗いシーンでもノイズを抑え、繊細な質感やディテールまで表現する。また、全画素を使用する像面位相差AFにより、AF速度が同社従来機比約2倍に高速化。すばやく高精度でピントが合うので、撮りたい瞬間を逃すことなく撮影できるとのことだ。
ディスプレイには、10億色の鮮やかな色表現と1300nitのピーク輝度を実現した同社独自のIGZO OLEDを採用。表示内容や操作に応じて駆動速度を自動で賢く制御し、高い省エネ性能を確保。大容量4570mAhのバッテリーとの組み合わせにより、フル充電からの使用で1週間の電池持ちを実現した。さらに、幅約70mmの持ちやすいサイズに加え、スマートフォン「AQUOS」としては初めてマスクを着けたままでの顔認証にも対応し、利便性も向上したとのこと。
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