【業界トピックス】ソフトバンク、ワイモバイル 1週間の電池持ちを実現した「AQUOS ケータイ2」発売

ソフトバンク、ワイモバイル 1週間の電池持ちを実現した「AQUOS ケータイ2」発売

 ソフトバンク株式会社および株式会社ウィルコム沖縄は、SoftBankおよびY!mobileの新商品として、「AQUOS ケータイ2」(シャープ製)を2016年10月28日に発売すると発表した。

 「AQUOS ケータイ2」は、ワンプッシュで簡単に携帯電話本体を開くことができ、あらかじめ設定することで、電話の着信時に携帯電話を開くだけで通話ができる仕様となっている。また、音圧レベルが従来比※1で約1.5倍になる「でかレシーバー」を搭載し、さらにVoLTE対応により、高音質な通話が可能となっている。
 また、1,800mAhの大容量バッテリーを搭載し、1週間を超える電池持ちを実現。さらに防水(IPX5/IPX8)、防じん(IP5X)に対応※3。国国防総省基準MIL-STD-810Gにおける規格に準拠した耐衝撃性能※4も備えており、さまざまな場面で安心して利用ができる。
 操作性にも優れており、「クイック起動キー」を搭載し、コミュニケーションアプリ「LINE」や地図、よく使う電話番号など最大3つまでの機能をあらかじめ登録することで、簡単に起動が可能。また、Wi-Fiを搭載したほか、ワンセグや赤外線、テザリングなどの便利な機能も充実している。

※1 「AQUOS ケータイ」との比較(シャープ調べ)。
※2 ディスプレーの点灯やメールの送受信、アプリの使用など、想定されるお客さまの一日の使用ケースを独自基準で策定し、実際に端末を使って測定したものです(シャープ調べ)。電池の持ち時間については、ゲームやブラウザなどのアプリの動作および電話、メールなどのネットワーク通信により変動します。
※3 防水:IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、電話機としての機能を有することを意味します。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに電話機を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します。高温のお湯や冷水に浸けたり、かけたりしないでください。防じん:IP5Xとは、直径75µm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れて攪拌(かくはん)させ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持することを意味します。本機の防じん性能はIP5X相当の保護度合を保証するものであり、砂浜の上に直接置くなどの利用方法に対し保証するものではありません。
※4 米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureⅣに準拠した規格において、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験を実施しています。全ての衝撃に対して保証するものではありません。

 主なスペックは以下の通りとなっている。

・サイズ(幅×高さ×厚さ):約51×113×16.7mm(折りたたみ時)
・重さ:約132g
・連続待受時間:約595時間(FDD-LTE網)
・ディスプレー:約3.4インチ QHD(960×540ドット)TFT液晶(最大1,677万色)
・電池容量:1,800mAh
・カラーバリエーション:ライトグリーン、ブラック、ホワイト、ゴールド、ピンク(SoftBank)ホワイト、ブラック、ピンク(Y!mobile)

http://denpanews.jp/

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