ソフトバンク、携帯ショップ「元日休業」に、働き方改革を推進
ソフトバンクは、ショップスタッフの働き方改革推進の一環として、ソフトバンクショップとワイモバイルショップにおいて、2018年より原則として元日を休業日に設定すると発表した。ショッピングモール内の店舗など一部店舗は除き、約2500店舗が対象となる。
ソフトバンクでは、ソフトバンクショップおよびワイモバイルショップへの月1回の定休日設定を推奨しており、6月から多くの店舗が定休日を導入するなど、ショップスタッフの働き方改革を進めている。制度や環境面などを整備することで労働環境を整え、携帯ショップの課題となっている離職率を下げるのが狙いだ。
一方、NTTドコモは12月31日から1月3日の年末年始の期間中に、各店舗で1日以上の休業日を設けるように推進する。