ソフトバンク、法人向け端末としてFeliCaと指紋認証センサーを省きコストを抑えた「AQUOS sense basic」を2018年2月発売
ソフトバンク株式会社は、“ソフトバンク”の法人向け新商品として、画面に水滴がついても快適に利用できるスマートフォン「AQUOS sense basic」(シャープ製)を、2018年2月中旬以降に発売すると発表した。
「AQUOS sense lite」と同様に、2Dガラスを採用。AQUOS senseより、やや質感を落とした塗装。さらに、FeliCaと指紋認証センサーを省くことで、導入コストを抑えているという。
■主な特長(予定)
○「IGZO液晶ディスプレー」を搭載、画面に水滴がついても快適に操作が可能
光の透過率を高めるとともに消費電力を抑える「IGZO液晶ディスプレー」を搭載。さらに、シャープ独自のタッチパネルチューニングにより、画面に水滴がついても快適に利用することが可能。
○防水・防じんに加え、米国国防総省基準における規格の8項目に準拠
防水(IPX5/IPX8)と防じん(IP6X)に対応。さらに、米国国防総省基準MIL-STD-810Gにおける規格の8項目に準拠。落下のほか、湿度や高温の環境下など、ビジネス現場で想定されうるさまざまな場面でも安心して利用できる。
○「VoLTE(HD+)」に対応、クリアで快適な通話が可能
クリアな音声通話を実現する「VoLTE(HD+)」に対応。ビジネスシーンにおける通話をストレスなく行うことができる。また、2,700mAhのバッテリーのほか、高い省電力性能を備えることにより、電池切れの心配をすることなく長時間利用することが可能。