【業界トピックス】ソフトバンク、2024年3月期第2四半期決算発表

ソフトバンク、2024年3月期第2四半期決算発表

 ソフトバンクは8日、2024年3月期第2四半期の決算を発表した。

<全社業績>
 2024年3月期 第2四半期累計の売上高は2兆9338億円、前年同期比4%増。4事業(エンタープライズ/ディストリビューション/メディア・EC/ファイナンス)が増収。
営業利益は5144億円、前年同期比6%増。全セグメント実質増益の年間計画通りに進捗。親会社の所有者に帰属する純利益は3021億円、前年同期比29%増。通期業績予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高49%、営業利益66%、親会社の所有者に帰属する純利益72%と、順調に進捗しているとのこと。

<セグメント別業績>
1.コンシューマ事業

 前年同期比0.4%減収、同2%減益。モバイルサービス売上高の減少幅は縮小傾向。2025年3月期通期での増収目標に対して順調に進捗、営業利益の通期業績予想に対する第2四半期累計の進捗率は66%と、通期での増益に向けて順調に進捗、スマートフォンおよび主要回線の純増数は昨年に引き続き好調が継続しているとのこと。スマートフォン累計契約数は前年同期末比6%増。2023年11月6日に契約数が3000万件を突破し、目標(2020年8月発表)を達成した。2023年10月より「ソフトバンク」「ワイモバイル」両ブランドで新しい料金プランの提供を開始した。

2.エンタープライズ事業
 前年同期比5%増収、同15%増益。ソリューション等が同15%増収と引き続き順調とのこと。ソリューション等売上のうち7割超を占める“継続収入”は前年同期比18%増。
中期経営計画で掲げたエンタープライズ事業の成長戦略「社会課題の解決を目指す新事業の創出」が進展している。

3.メディア・EC事業
 前年同期比2%増収、同28%増益。コスト最適化および一過性の利益を計上。2023年10月1日付で、Zホールディングスは同社を存続会社として、同社ならびにLINEおよびヤフーを中心としたグループ内再編を完了。社名(商号)をZホールディングスからLINEヤフーに変更した。グループ再編により事業効率化とメディア・検索・コマースの再成長を目指すとのこと。

4.ファイナンス事業
 前年同期比190%増収。主にPayPayの子会社化による影響。2024年3月期 第2四半期累計の営業損失は20億円。2023年3月期の期初からPayPayを子会社化していたと仮定した場合、2023年3月期 第2四半期累計の営業損失92億円から大幅に改善した。


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