ソフトバンク、3段階の定額料を自動適用「おてがるプラン」提供開始、6月29日から
ソフトバンクは、データ使用量に応じて3段階の定額料が自動的に適用される料金プラン「おてがるプラン」を6月29日より提供する。利用の少ないユーザー向けに、通話料を含めて月額1,980円から提供する。
「おてがるプラン」は、基本プランの「スマ放題」「スマ放題ライト」のいずれかと、専用の新しいデータ定額サービス「データ定額(おてがるプラン専用)」に加入して、スマートフォンをお得に利用できる料金プラン。
「データ定額(おてがるプラン専用)」は毎月のデータ使用量に応じて3段階の定額料(1GBまで、2GBまで、3GBまで)が自動的に適用される。対象機種はiPhone SE、Android One S3、DIGNO J、HUAWEI nova lite 2、シンプルスマホ4。対象機種を購入の上、「おてがるプラン」に加入することで、データ使用量が1GBまでなら通話料を含めて月額1,980円から利用できる。
ケータイから機種変更やMNPで対象機種を購入したユーザーや、6~18歳かつ新規契約で対象機種を購入したユーザーは「おてがるプラン専用割引」として月額1000円がずっと割り引かれ、データ定額の料金は1GBまでは月額480円、2GBまでは月額1480円、3GBまでは月額2480円で利用できる。
また、既にソフトバンクのスマートフォンを利用しているユーザーは、おてがるプラン専用割引は1年間のみ適用され、2年目以降は1GBまでは月額1480円、2GBまでは月額2480円、3GBまでは月額3480円で利用できる。
固定回線とのセット割引である「おうち割 光セット」(500円割引)も適用できる。
データ使用量が3GBを超過した場合、通信速度は最大128kbpsに制限され、制限解除は1GBごとに1,000円がかかる。
なお、「おてがるプラン」の提供開始に伴い、「スマホデビュー割」「ワンキュッパ割」の申し込み受け付けを6月28日をもって終了する。