ソフトバンク、740億円を上限に自社株買い
ソフトバンクは24日、発行済み株式総数の0.96%に相当する4600万株、740億円を上限に自己株式の取得を行うと発表した。「新株予約権(ストックオプション)の行使に伴い交付する株式に充当するため」としている。
ソフトバンクは従業員に2020年4月から行使できるストックオプションを割り当てており、新株を発行すると希薄化が生じるため、自社株買いを選択したという。
取得期間は8月6日から2020年3月31日まで。取得方法は東京証券取引所における市場買い付けで行う。