【業界トピックス】ヒートショックの危険度をLINEで知らせる「入浴時警戒情報」の登録者が350人を突破

ヒートショックの危険度をLINEで知らせる「入浴時警戒情報」の登録者が350人を突破

2025年1月7日のエクセル・クリエイツの発表では、鹿児島大学が組んで進めている産学連携プロジェクト、登録者数が350人を突破した。

大阪の医療機関向けソフトウェア会社、株式会社エクセル・クリエイツ。鹿児島大学・林敬人教授と手を組み、LINEでヒートショックの危険度を知らせる「入浴時警戒情報」を配信している。このサービス、2025年12月末に登録者数350人を達成。LINEに登録すると、住んでいる地域の入浴時警戒情報が毎日16:00に届く。

この配信、2023年11月からスタート。今年で2年目。昨年は、LINE登録者のほとんどを占める60代以下で、入浴死が明らかに減った。

エクセル・クリエイツがシステムから得た情報を林教授に提供。これにより精度をさらに高め、ゆくゆくは鹿児島だけでなく、日本全国に広げる計画だ。(別途各県における事例の調査が必要)

https://denpanews.jp/

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