三越伊勢丹、VRを活用したスマートフォン向けアプリの提供を開始
三越伊勢丹ホールディングスは、2021年3月10日(水)より、VRを活用したスマートフォン向けアプリ< REV WORLDS / レヴ ワールズ >の提供を開始した。
アプリ内では、時間や場所に捉われないオンラインの利便性に加え、新宿東口の街の一部エリアをモデルとした仮想都市空間や、伊勢丹新宿本店の一部コンテンツを再現した仮想伊勢丹新宿店を体感できる。ユーザーは、VR上でアバターを操作し、街並みを見られる他、仮想伊勢丹新宿店で買物ができる。再現された街や店舗は、基本的にリアル世界と同じテイストを保ちつつ、一部はVRでしか体験できない遊び心ある世界観を表現しているとのこと。「REV WORLDS」の取り組みを通じ、リアル店舗と連動したコンテンツとリアル店舗では実現できないサービスを掛け合わせることで、新しい顧客体験の提供をスタートするとともに、今後は、新宿の一部エリアや実在する既存の伊勢丹新宿本店の枠だけに捉われず、他社コンテンツを誘致するなどして、VRプラットフォームの拡大にも挑戦するそうだ。
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