提供KDDIとベイスターズ、国内初の「バーチャルハマスタ」を8月11日に
KDDI株式会社と株式会社横浜DeNAベイスターズは、新型コロナウイルス感染症の影響により球場への来場人数が制限されるなか、先端テクノロジーを活用して、自宅にいながら球場の雰囲気を味わい、試合観戦を楽しみ、選手を応援することができる国内初 (注1) の「バーチャルハマスタ」の無料トライアルを2020年8月11日に実施する。
ユーザーはスマートフォンやパソコン、VRデバイスを利用して「バーチャルハマスタ」に来場し、オリジナルアバターを使いながら「バーチャルハマスタ」内を自由に歩き回れるほか、試合の状況に合わせた演出などにより、多くのファンと一緒に実際の球場で応援するような一体感を楽しめる。このたびの取り組みは2020年6月に締結した「ビジネスパートナーシップ」の一環として実施する。
今後、KDDIと横浜DeNAベイスターズは、au 5GやIoTを活用した「スマートスタジアム」の構築に加え、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響などによる、プロ野球を取り巻くさまざまな環境下においても、持続可能なファンコミュケーションの在り方を合わせて検討していく。
また、「バーチャルハマスタ」の機能拡充を進め、先端テクノロジーを活用したプロ野球における次世代型スポーツ・エンターテインメント体験の創出を通じて、国内スポーツの発展に貢献していくとしている。
(注1)バーチャル空間上に野球場の一部を再現すること。2020年8月4日時点、KDDI、横浜DeNAベイスターズ、調べ。
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