【業界トピックス】日本通信、ソフトバンクiPadを「おかわり課金方式」で月額190円から使える格安SIMを提供

日本通信、ソフトバンクiPadを「おかわり課金方式」で月額190円から使える格安SIMを提供

 日本通信株式会社は、12月8日より、月額190円から利用できる「b-mobile S 190 Pad SIM」を提供開始すると発表した。1GB単位で使った分だけ支払う「おかわり課金方式」で、無駄な固定費がかからないプランとのこと。

 b-mobile S 190 Pad SIMは、今使っているiPadでも、自宅に眠っている解約済みのiPadでも、Wi-Fi + Cellularモデルであれば、ソフトバンクのSIMロックがかかっていても、全てのiPadで利用可能。もちろん、SIMフリーのiPad、ドコモやauのSIMロックをはずしたiPadでも利用することができる。

 月額基本料は100MBまでの高速通信が含まれ190円(税別、以下すべて税別表記)。100MBを超える利用は1GBまでが540円、その後1GBあたり350円で10GBまで利用できる。1GB単位で使った分だけ支払いをする「おかわり課金方式」なので、3GBプランにしようか、5GBにしようかとプラン選択に悩む必要がない。しかも毎月の維持費が190円で済むので、普段はWi-Fiだけどたまに外で使いたい、まったく使わない月がある、たまに持ち出す時にはしっかり使うユーザーにもぴったり。

 ソフトバンクのiPadであれば、SIMロック解除不要。例えば解約して使っていないiPadをLINE専用機にして、遠くに住む家族にプレゼントすることも可能。毎日メッセージを300回、写真2枚をやりとりしても月額190円、写真をダウンロードして目いっぱい使っても月額3,690円(Max 10GB)。

 ソフトバンク以外のユーザー、すなわちSIMフリーのiPadを持っているユーザー、あるいはドコモやauのiPadのSIMロックを外したユーザーの購入が増えている中で、使った分だけ支払う「おかわり課金方式」によって、ユーザーが増えても常に安定した高速性能を継続的に提供していくとのこと。
 

この記事をSNSシェア

REPORT
関連レポート