自動販売機に「LINE」をかざすとポイントがたまるサービス、「Tappiness」を開始
キリンビバレッジバリューベンダー株式会社とLINE株式会社は、自動販売機にビーコン端末を接続し、「LINE」およびその関連機能を活用して、自動販売機コミュニケーションサービス「Tappiness(タピネス)」を首都圏・近畿圏で開始することを発表した。17年夏以降は、首都圏・近畿圏以外の全国主要都市部でも順次展開し、来年4月までに20,000台の対応を見込むとのこと。
【「Tappiness」サービス内容】
①ドリンクポイント 15ポイントで1本無料
②LINEの友だちへの特典チケットのプレゼント
③LINE Payで1タップ決済
「タピネス」は、スマートフォンをtapしてhappy!になって欲しいという願いを込めて「TapとHappiness」の造語として名付けたそうだ。「LINE」と自動販売機がビーコン経由でつながることで、購入ごとに1ドリンクポイントが付与され、15ドリンクポイントがたまると自動販売機で好きな飲料と無料で交換可能な特典チケットが付与される。付与された特典チケットは、「LINE」の「友だち」へプレゼントすることも可能。また、「LINE」上で展開するスマホのおサイフサービス「LINE Pay」による決済が可能となった。(電子マネー対象機では「LINE Pay」を使用することが出来ない)
同サービス開始を記念して「タピネス」を初めて利用するユーザーへは10ドリンクポイントがプレゼントされる。既に国内6,600万人の月間アクティブユーザー数を誇るLINEのさらなるサービス拡大に期待したい。
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