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【業界トピックス】韓国「Naver Pay」ユーザーが訪日した際、日本国内「LINE Pay」加盟店でQRコード決済が可能に

韓国「Naver Pay」ユーザーが訪日した際、日本国内「LINE Pay」加盟店でQRコード決済が可能に

 LINE Pay株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、昨年11月末開催の「LINE Fintech Conference」内で発表した『LINE Pay Global Alliance構想』のうち、韓国の「Naver Pay」との連動を先行開始した。

 このたびの連携開始によって、韓国の「Naver Pay」ユーザーが訪日した際、日本国内「LINE Pay」加盟店でQRコード決済ができるようになる。

 企業・店舗は、新たに「LINE Pay」加盟店申請をする際に、「Naver Pay」の加盟店申請、審査などの手続きも一緒におこなうことができるようになるほか、売上も「LINE Pay」と合算して管理することが可能になる。

 これまで、店舗側が新たに決済サービスを導入する際は、それぞれ導入手続きを別途おこなうことが必要とされるなど、加盟店にとっては“二度手間”とも言える事務作業が発生していたが、このたびの業務提携開始によって、国内ユーザー向けの「LINE Pay」と同時に、二番目に訪日客数が多い韓国からの観光客の呼び込みを見込んで「Naver Pay」の導入も、一度に手間なくおこなうことが可能になる。

 「Naver Pay」への対応申請を完了した加盟店においては、POSレジの改修やこれまで利用していたQRコードの差替えは不要で、「LINE Pay」同様に、「Naver Pay」ユーザー側が提示したバーコードをPOSで読み取ったり、店舗に掲示したQRコードをユーザーの「Naver Pay」のコードリーダーで読み取ったりしてもらうことで決済可能になる。特に「LINE Pay」とオペレーションを変えることなく、韓国人客にも対応できるので、スムーズに利用できる。

 既存加盟店においても、「Naver Pay」を利用可能な店舗にはアクセプタンスマークが掲示され、順次対応していく予定。
 
<提携によるユーザーメリット>
 韓国の「Naver Pay」ユーザーが訪日した際、普段自国で利用する「Naver Pay」アプリを使って、日本国内の「LINE Pay」加盟店で、支払いが可能になる。ユーザーは、日本旅行のために新規で決済手段を用意する必要なく、普段使っている「Naver Pay」にチャージした残高から支払いが可能になり、旅行中も便利に利用できる。

<提携による加盟店メリット>
 韓国は、二番目に訪日観光客数が多い国で、年間で2018年は約750万人が訪れていると言われている。(出典:日本政府観光局(JNTO))「Naver Pay」のモバイル決済利用者数は、韓国人口の58%を占める3,000万人で、決済件数は 3,800万件/月にのぼる。(提供:NAVER Corporation )日本国内の「LINE Pay」加盟店にとっては、これらの韓国人ユーザーがポテンシャルカスタマーとなり、店頭でのモバイル決済のアクティブ化につながる。これから活性化する国内モバイル決済ユーザーのみならず、インバウンド客向けサービスとしても利用可能。また、申込みや精算が一本化されるため、効率的に使うことができる。

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