【業界トピックス】駅構内のロッカーで商品受け取り、KDDIと西武鉄道が実証実験

駅構内のロッカーで商品受け取り、KDDIと西武鉄道が実証実験

KDDI、アルファロッカーシステム、西武鉄道は、スマートフォンで注文した野菜、日用品等の商品を西武鉄道の駅構内のロッカーで受け取ることができるスマートロッカー「ラクトル」の実証実験を12月20日より開始する。

「ラクトル」は、駅設置のロッカーで野菜、日用品等の商品を受け取ることができるサービス。スマートフォンでロッカーの予約と商品の注文を事前に行った後、指定のロッカーで受け取ることができる。
実証実験では、西武鉄道池袋線富士見台駅、東久留米駅にラクトルを設置。富士見台駅ではベジオベジコが、東久留米駅では晴屋が行う。

実施期間は2018年12月20日から2019年3月31日 (終電まで)。12月27日から1月3日までの年末年始は商品の配達は行わない。利用可能時間は初電から終電まで。ただし、12月20日は17時から受取可能となる。また、東久留米駅では12月は月、水、金の配送となる。

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