ANAは国内線でもWi-Fiサービス開始へ、映像コンテンツなども無料で配信
ANAは1月25日より国内線機内インターネット「ANA Wi-Fiサービス」を開始すると発表した。有料の通信サービスの他に、無料で動画や音楽等のコンテンツも機内で配信する。
インターネット接続に関しては有料となっており、利用時間が40分間の「ANA Wi-Fi 40分プラン」が550円、利用便の出発から到着まで利用できる「ANA Wi-Fi フルフライトプラン」が1050円となっている。支払いはクレジットカードのみで、利用データ量が15MBを超えると一時的に回線スピードが制限されてしまうので注意が必要。また利用するにあたっては「機内モード」をオンにしつつWi-Fiのみをオンにする必要がある。
無料コンテンツに関しては、「日テレジータス」「日テレ NEWS24」「スカサカ!24時間サッカー専門チャンネル」の3チャンネルを視聴できる「ANA SKY LIVE TV」の他に、ビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍、ショッピングサイト等が利用できる。
Wi-FiサービスはB777、B787、B767、B737、A320の全てのクラスにて提供され、Q400型機においてはビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍サービスのみとなる。またスマートフォン、タブレットでの利用はANA専用アプリが推奨されている。
http://denpanews.jp/