auのポイント、5/21から共通ポイント「Pontaポイント」へ
KDDIは2020年5月21日以降、ポイントサービスをau WALLET ポイントからロイヤリティ マーケティングが運営する共通ポイントサービス「Pontaポイント」へ変更すると発表した。
これにより、さまざまな提携社での商品購入やサービスの利用でたまる「Pontaポイント」が、スマホ決済サービス「au PAY」や「au PAY カード」の決済利用分とダブルでたまるようになるほか、「au PAY アプリ」ひとつでカード提示によるポイント獲得から決済までが可能になる。
たまったPontaポイントは、au PAYスマホ決済とPontaポイント利用が可能な190万カ所で利用できる。
また、Pontaポイントをためる/つかうと、最終利用日 (最終のポイント加算日またはポイント利用日) から1年後の同日まで有効期限が延長される。通信料金の支払いにau PAY カードを設定するなど、au PAY カードを毎月利用するとPontaポイントが毎月加算され、有効期限が自動的に延長されるため、永久にポイントを利用できる。
なお、LMが運営する「Pontaカード (公式) アプリ」、株式会社ローソンが運営する「ローソンアプリ」と連携し、「au PAY」が利用できるようになる。
■Pontaポイントへの変更によるメリット
1. auユーザーはさらにおトク
[1] 「au PAY」や「au PAY カード」の利用で、Pontaポイントがダブルでたまる。
[2] 「au PAY アプリ」ひとつでカード提示によるポイント獲得から決済まで可能。
[3] Pontaポイントをためる/つかうと、有効期限が延長され永久に利用可能。
2. Ponta会員は「au PAY」をつかうとおトク
[1] 「au PAY」や「au PAY カード」の利用で、Pontaポイントがダブルでたまる。
[2] すでにお持ちの「Pontaカード (公式) アプリ」「ローソンアプリ」で「au PAY」の利用が可能。「au PAY アプリ」ならカード提示によるポイント獲得から決済までワンストップ。
[3] ローソンの約14,500店舗で最大5%Pontaポイントがたまる。三太郎の日なら最大8%還元。
■利用方法
1. Pontaポイントがたまる
Ponta提携社での買い物に加え、「au PAY」の決済で、Pontaポイントがさらにたまる。また、「au PAY アプリ」ひとつでカード提示によるポイント獲得から決済までが可能になる。
2. Pontaポイントをつかう
たまったPontaポイントは、au PAY 残高にチャージすることで、コンビニや家電量販店での買い物につかえるほか、総合ショッピングモール「au PAY マーケット」やauサービスの支払いにも利用できる。
記載の還元率は2020年6月時点のローソン利用時の場合となる。なおPonta提携社によって加算率は異なる。
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