GTX 965M/Core i7/1TB SSD搭載のSurface Bookが日本で発売
日本マイクロソフトは、Surface Bookの新ラインアップとなる、パフォーマンスベース搭載モデルの高性能で長時間稼働を追求した Surface Bookの発売を公式ブログで明らかにした。外部 GPU としてVRAM 2GB の NVIDIA GeForce GTX 965M を採用。従来の外部 GPU 搭載の Surface Book と比較して約2倍の処理能力を実現することから、3D CAD や動画編集などの作業に向いている。
さらに、大容量バッテリーを搭載することで、最大 16 時間の動画再生に対応、高性能とモビリティの両立を実現。4月20日より発売が開始される。
また、Surface Book の GPU 非搭載モデルについても、新しいラインアップとして、Core i5 / メモリ 8GB / 記憶域 512GB のモデルを、同日より一般向けに発売を開始する。発売となる Surface Book の製品構成、および価格は以下の通り。
マイクロソフトストアでの一般向け直販価格は、256GBモデルが30万8664円、512GBモデルが35万7264円、1TBモデルが42万2064円。
そのほかの主なスペックは従来モデルと同じで、ディスプレイは最大解像度3000×2000ドットの13.5型液晶(アスペクト比3:2、画素密度267ppi、最大10点のマルチタッチ機能をサポート)。インターフェースは、USB 3.0×2、Mini DisplayPort、Bluetooth 4.0。フルサイズのSDXC対応SDカードスロットを採用。ネットワーク機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)。筐体はマグネシウム、キーボードはバックライト付きで、トラックパッドは、最大5点のマルチタッチ対応。サイズは幅312.3×奥行き232.1×高さ14.9(最厚部22.8)mmで、パフォーマンスベースを含めた重量は約1647kg。OSはWindows 10 Pro。
従来一般向けに販売を行っていた Surface マウス、Surface キーボード、Surface エルゴノミック キーボード の 3 製品を法人向けにも認定リセラーをはじめ法人向けリセラー各社より販売を開始する。
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