IoTサービス「au HOME」提供開始、セコム駆けつけサービスのオプションも
KDDI、沖縄セルラー電話は、IoTサービス「au HOME」の提供を開始した。また、セコムとの連携により、「au HOME」のオプションサービスとして「セコム駆けつけサービス (ココセコム for au HOME)」の提供も同時に開始した。
「au HOME」は、スマートフォンとセンサーやネットワークカメラなどの「au HOMEデバイス」を活用し、外出先でも家族や自宅の状況把握や、自宅にいる家族とのコミュニケーションなどがおこなえるサービス。
「auひかり」の利用者向けに、基本利用料を月額490円 (税抜) で提供する。基本利用料に加え、「au HOMEデバイス」を購入することで、自宅で手軽に始めることができる。専用アプリケーション「au HOMEアプリ」を活用し、外出先からでも自宅の鍵・窓の開閉状況や、家族・ペットの状況などを確認することができる。
また、自宅付近の状況に心配なことがある場合などに、契約者からの要請にもとづき、セコムの対処員が自宅まで同行し安全確保に努める「セコム駆けつけサービス (ココセコム for au HOME)」も利用することができる。
2017年11月以降、「auひかり」以外のインターネットサービス、かつ、auスマートフォンの利用者にも対象を拡大するほか、今後、「au HOME」サービスの開発を推進するとしている。