JAL、国内線の機内Wi-Fiサービスを期間限定なしで無料化
日本航空(JAL)は、JALグループ国内線で提供している機内Wi-Fiサービスを期間限定なしで無料化すると発表した。
利用できる時間は、離陸の約5分後から着陸の5分前まで。対象となる便は、JAL・JTA 国内線機内Wi-Fiサービス対応機材で運航するすべての便。サービス対応する機体は、777-300型機、777-200型機、767-300型機、737-800型機の計77機となる。
プロバイダーは、機内インターネットサービスを提供する「Gogo」。機内インターネットサービスは衛星を介して提供されるため、飛行エリア・時間帯によっては接続が中断したり、不安定になることがあるとのこと。
JALでは、2014年7月から国内線で初めて衛星を介した機内インターネットサービスを導入し、有料で機内Wi-Fiサービスの提供を開始した。2017年2月1日~8月31日までの期間限定で、機内インターネット無料キャンペーンを実施しているが、利用客からの反響もあり、今後も無料で提供するとしている。
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