【業界トピックス】J:COM地域情報アプリ「ど・ろーかる」登場、住んでいる街の地域情報がいつでもどこでもスマホで見られる

J:COM地域情報アプリ「ど・ろーかる」登場、住んでいる街の地域情報がいつでもどこでもスマホで見られる

 株式会社ジュピターテレコムは、コミュニティチャンネル以外の新たなプラットフォームとして、全く新しい地域情報アプリ「ど・ろーかる」をリリースしたと発表。
 同アプリ「ど・ろーかる」は、地域の“今”を配信する地域情報アプリで、コミュニティチャンネルで放送している地域のニュースや、特別番組をライブ配信。札幌からでも福岡の番組を見られるなど、住んでいるのエリアに限らず、J:COM の全サービスエリアの番組を視聴することができる。
 J:COM は、「ど・ろーかる」アプリを、コミュニティチャンネルに次ぐ、地域・防災情報の新たな発信メディアとして強化し、地域メディアとしての役割を果たしていくとのこと。

■「ど・ろーかる」の特徴
 情報の発信拠点をピンで地図上にマッピング、ピンやリストから自在に選ぶことで各地の地域情報を閲覧可能。
提供コンテンツとしては、

① 「ライブカメラ」 (ライブ配信)
 各地に設置された全国 52 台のライブカメラ映像を高画質で配信
  ・お天気カメラ(23 台)、河川・海岸カメラ(9 台)、交通カメラ(20 台)により、
  ・台風などの災害時もダイレクトに現地の様子がわかる。

② 「デイリーニュース」 (ライブ/アーカイブ配信)
 全国各地(43 拠点)の地域密着ニュース番組『デイリーニュース』を放送と同時配信
  ・住んでいるエリアに限らず、全国各地のニュースが視聴可能。

③ 「特番・ライブ」 (ライブ配信)
 花火大会やお祭りなど地域の特別番組を配信
  ・地域密着の特別番組を全国各地からライブで配信。
  ・5 月は府中、小田原、浅草のお祭りを配信予定。

④ 「ご当地 VIEW」 (アーカイブ配信)
 各地の「街と風景」をドラマチックに紹介
  ・ご当地の「街」を紹介する短尺(1 分と 3 分)の動画を制作、配信。
  ・現在 8 つの街(八王子、横浜、伏見、箕面、宝塚、東大阪、神戸、堺)の配信を開始。

⑤ 「広報」 (アーカイブ配信)
 自治体の広報番組を配信
  ・自治体から受託した広報番組をアプリで配信。

⑥ 『ご当地人図鑑』 (アーカイブ配信)
 各地域のさまざまなフィールドで活躍する“人”を紹介する対談番組『ご当地人図鑑』を配信。

 <概要「ど・ろーかる」>
名称 地域情報アプリ 「ど・ろーかる」
アプリ説明
J:COM で放送中の『デイリーニュース』やお祭り、花火大会の生中継などの番組
や、海岸・河川監視、および交通情報カメラの映像を、無料で視聴できる地域情報アプリ
インストール方法
 Android:「Google Play ストア」
 iPhone:「App Store」
―「ど・ろーかる」で検索
価格 無料 (通信料は利用者負担)

 今後、防災情報のプッシュ通知機能や、SNSとの連携機能を追加していくとのこと。より充実したアプリになることを期待する。
 
http://denpanews.jp/

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