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【業界トピックス】LINE Pay、「LINE Pay残高」を法人・個人の銀行口座へ振込できるサービスを開始

LINE Pay、「LINE Pay残高」を法人・個人の銀行口座へ振込できるサービスを開始

 LINE Pay株式会社は、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」の送金機能拡充をおこない、「LINE Pay残高」を法人・個人の銀行口座へ振込できるサービスを開始する。同サービスは、「LINE Pay」アプリ、もしくは「LINE」アプリのAndroid対応端末から利用できる。残高を銀行口座に振込可能にするのは、国内決済事業者として初となる。

 これまでの「LINE Pay」アカウントへの送金に加え、相手の銀行口座情報が分からなくても、相手の名前と電話番号・Eメールアドレスのいずれかを知っていれば、残高を銀行口座に直接振込むことが可能になり、「LINE Pay」での送金の幅が広がる。

■提供背景
 日本国内においては、成人のほぼ全員が一つ以上の銀行口座を保有していることもあり、銀行口座振込でのお金のやりとりは法人から個人まで日常の様々なシーンで利用されている。そのため、日本のキャッシュレス決済比率は約20%と言われているが、銀行口座を使った支払いを含めれば約50%まで引き上がるとも言われている。

 日本銀行がおこなった調査で、現金以外の決済手段の利用状況について聞いた項目では、様々な支払い方法の中で「金融機関口座からの自動引落」(63.4%)「金融機関窓口やATMからの振込」(42.2%)と、「クレジットカード」(70.2%)に次いで多くの方が利用していると回答。一方で、同じく銀行が提供する「インターネットバンキングでの振込み」を利用していると回答した方は数パーセントに留まっている。窓口に比べて時間や場所の制限なく利用できる利便性や、手数料も割安なのにも関わらずインターネットバンキングを使わない理由として、「ATMの利用で足りる」「登録が面倒である」「銀行窓口を利用したい」などが挙げられている。すでに金融機関のATMや実店舗の数はスリム化がすすめられているものの、いまだ給与は銀行口座への振込となっており、銀行口座が日本国民の最も大きな“おサイフ”であることは変わらない。

 今年、政府方針を受けキャッシュレス化が本格的に進展し、様々なところでキャッシュレス決済が可能になっているが、特に高額決済においては、企業・店舗側が決済手数料を懸念し、クレジットカードへの対応がなされておらず口座振込が指定される場合もある。このような状況に加え、「LINE Pay」に日常の生活資金を入れておく方も増えてきていることから、誰でも使いやすく、さらに安心安全な銀行口座振込手段を「LINE」上で実現することが必要になってきている。

■利用方法
・振込方法
① 「LINE Payアプリ」もしくは「LINE」内「ウォレット」タブの「送金」から、「口座に振込」を選択する。
② 相手の口座番号を知っている場合は「口座番号」、電話番号やメールアドレスを知っている場合は「SMS・Eメール」を選択し、必要情報を入力する。
③ 振込額を設定する。
④ 口座情報や手数料の確認をする。(一律176円/回(税込))
⑤ あらかじめ設定した6桁の「LINE Pay」専用パスワードを入力する。
⑥ 振込指示完了。最短で即時に相手の口座に入金されます。
*同サービスはLINE Money(本人確認後)のみ利用可能。1日あたり10万円が上限。
*自身の残高より大きい額は振込できない。
*振り込んだ時間帯等によっては着金が翌営業日になる場合がある。

・受取方法
銀行口座で受け取った場合は、受け取り側で自身の口座への着金を確認できる。SMSやEメールで送り手から振込通知を受け取った場合には、SMSやメールに表示されているリンクをタップすると、振込まれた内容が確認できる。振込通知受領後、別途SMSやメールで認証番号が通知されるので、認証番号を入力して本人確認を行い、受け取りたい口座情報を入力することで受け取れる。

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