【業界トピックス】NTTドコモ、2019年夏の新商品13機種を発表

NTTドコモ、2019年夏の新商品13機種を発表

 NTTドコモは、2019年夏の新商品ラインナップとして、ドコモスマートフォン8機種、Google Pixel1機種、ドコモケータイ2機種、データ通信製品(モバイルWi-Fiルーター)1機種、「Galaxy S10+」の東京2020オリンピック限定モデル1機種の全13機種を発表した。6月1日より順次販売を開始する。
 
 発表されたラインナップのうち、「AQUOS R3 SH-04L」「Galaxy S10 SC-03L」「Galaxy S10+ SC-04L」「Xperia 1 SO-03L」「HUAWEI P30 Pro HW-02L」のドコモスマートフォン5機種と東京オリンピック限定モデルの「Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05L」を合わせたハイスペックモデルの計6機種は、同日に発表された新購入プログラム「スマホおかえしプログラム」の対象となる。
 
 また、本体価格はハイエンド機が8万円台後半から、ミッドレンジ機は3万~4万円台となっており、他社と比べて割安に設定されている。
 この点について、NTTドコモの販売部長・高本寛氏は「メーカーから調達した価格に対して、適正な粗利を載せて卸している」として、「分離プランになって端末価格が高くなることもあるため、粗利の部分を多少努力した」とコメントしている。

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