NTTBP、公衆無線LAN接続アプリ「Japan Wi-Fi auto」提供開始
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社は、全国の自治体、公共交通機関、商業施設、観光拠点等で整備されているフリーWi-Fi(約19万アクセスポイント)にワンタップでつながる「Japan Connected-free Wi-Fi」を2013年11月から提供している。
今回、NTTBPは、全国のフリーWi-Fiに自動的につながる機能を具備し、更に省電力化も図ったアプリケーション「Japan Wi-Fi auto-connect」を、2019年12月に提供開始する。
Japan Wi-Fi autoの特長は、一度の初回登録だけで全国のフリーWi-Fi(約19万アクセスポイント)に自動でつながり、省電力化や利用履歴表示にも対応。また、Wi-Fi接続中に電波が弱く不安定になった場合は、自動的にモバイル通信に切り替わる。5つの言語(日本語・英語・韓国語・繁体字・簡体字)に対応しており、フリーWi-Fiの提供エリアに関する観光情報、店舗等のサービス情報、災害情報等を確認できる。公共施設、公共交通機関、コンビニエンスストア、商業施設等、提供元が明確で安心・安全なアクセスポイントだけにつながる。
利用料金は無料で、提供開始は12月中旬を予定している。
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