UQコミュニケーションズが創業10周年を迎えて、「UQ10周年だぞっ!ありがとうキャンペーン」を実施
UQコミュニケーションズ株式会社は、8月29日に創業10周年を迎え、「UQ10周年だぞっ!ありがとうキャンペーン」を実施すると発表した。
同社は、現KDDI代表取締役社長の田中孝司氏が創業当初の社長であり、2009年2月、モバイルWiMAX方式の商用サービス「UQ WiMAX」をスタート。データ通信端末やモバイルルーターのほか、auの3Gスマートフォン向けには「+WiMAX」サービスを展開。
2013年にはUQ WiMAXの後継サービスとして、TD-LTE互換の「WiMAX2+」の提供を開始。当初の下り最大110Mbpsから、220Mbps→440Mbpsへと高速化させていった。
2015年10月からは、UQ mobileブランドによるスマートフォン事業を開始。auのMVNOサービスの展開を通じて、KDDIのサブブランドとしての役割を担ってきた。
また、2016年12月より、UQが世界で初めて実用化に成功した「4×4 MIMO技術」と「CA技術」を融合した下り最大440Mbpsの通信サービスを実現するなど、モバイルデータ通信市場を牽引してきた。直近では専門ショップ「UQスポット」の店舗網を急速に拡大。2017年8月、1号店オープンから1年弱で100店舗を突破。
創業10周年を記念して「UQ10周年だぞっ!ありがとうキャンペーン」と題したキャンペーンを実施すると発表し、詳細は別途案内するとしている。
同社はホームページ上で、「UQは【安心、快適、高品質な通信ライフをみんなのものに】をモットーに、大手携帯キャリアでも格安MVNOでもない、新たな『第三極』を目指してまいります」と表明した。