auのフィーチャーフォンが1位 ― 2015日本版顧客満足度指数
サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通(株)顧問)は、2015年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第3回調査として、5業種(エンタテインメント、携帯電話、宅配便、生活関連サービス、インターネットサービス)における、のべ43企業もしくはブランド(以下企業・ブランド)の満足度を発表した。
携帯電話業種では、携帯端末や機能の変化にともない、フィーチャーフォン(従来型携帯)とスマートフォ
ンに分けて調査。その結果、顧客満足1位は「au(フィーチャーフォン)」となり、2位が「ドコモ(フィーチャーフォン)」、3位は「Y!mobile(PHS)」と、従来型携帯電話が高い結果となった。
スマホとガラケーをそれぞれ分けて比較した場合、全体的にガラケーの満足度の方がスマホよりも高くなっていることが興味深い。
この調査は、サービス産業生産性協議会が実施した、2015年度 JCSI(日本版顧客満足度指数) 第3回調査結果によるものである。発表資料の詳細は、http://www.service-js.jp/ を参照のこと。
http://denpanews.jp/