MIXIが「みてねみまもりGPSトークPlus」発表、防犯ブザーと液晶を新搭載
株式会社MIXIは2026年1月13日に、子ども用GPSサービス「みてねみまもりGPS」の新モデルとして、トーク機能付きGPSと防犯ブザーを一体化した「みてねみまもりGPSトークPlus」の予約販売を開始した。この最新モデルは、従来のGPS機能やボイスメッセージ機能に加え、保護者の不安を解消するための防犯機能と視認性を大幅に向上させた点が特徴だ。同社が実施したアンケート調査によると、GPS利用者の約75%が防犯ブザーを併用している一方で、電池残量の不明さや緊急時の動作確認に対する不安、保護者への通知手段の欠如といった課題が浮き彫りになっていた。新端末はこれらの課題を解決すべく、IoT技術を駆使して開発された。
今回のモデルチェンジにおける最大の進化点は、GPS端末と防犯ブザーを完全に統合し、新たに液晶ディスプレイを搭載したことにある。従来の防犯ブザーは作動しても周囲に知らせるのみであったが、このシステムではストラップを引いてブザーを鳴らすと、即座に保護者のスマートフォンへSOS通知と位置情報が送信される。これにより、離れた場所にいる保護者が子どもの緊急事態をリアルタイムで把握し、迅速な対応をとることが可能になった。また、液晶ディスプレイの搭載により、バッテリー残量や現在時刻、未読メッセージの件数が一目で確認できるようになった。これまではLEDの点滅色で判別していた通知情報が可視化されることで、メッセージの読み逃しや予期せぬ電池切れを防ぐ効果が期待できる。

通信性能と位置精度の面でも、最高水準の技術が投入されている。最新のスマートフォンにも採用されている衛星測位「L1/L5 デュアルバンド」に対応しており、高層ビル街や住宅街などの電波が反射しやすい環境下でも、従来のシングルバンドに比べて誤差を最小限に抑えた正確な測位を実現する。加えて、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの主要3キャリアに対応した「マルチ通信ネットワーク」を搭載している。万が一、特定の通信キャリアで大規模な通信障害が発生したり圏外のエリアに入ったりした場合でも、端末が自動的に別のネットワークへ接続を切り替えて位置情報の送信を継続する。2000mAhという業界最大級のバッテリー容量も相まって、子どもを見守るインフラとしての安定性を極限まで高めている。
新モデルの発売にあわせて、カラーバリエーションには新一年生から人気の高い「ロイヤルブルー」と「ラベンダー」が数量限定で加わり、全6色での展開となる。また、2026年5月10日まで「新入園・新入学お祝いキャンペーン」が実施されており、新モデルを含むシリーズ製品が特別価格で提供される。予約販売が開始された「みてねみまもりGPSトークPlus」の価格は税込5,280円で、製品の出荷は2026年3月下旬を予定している。累計利用者数2,700万人を突破した「家族アルバム みてね」のエコシステムを活かし、ハードウェアとソフトウェアの両面から親子の安心なコミュニケーションを支える構えだ。
高度な測位技術と防犯機能が融合したこの新端末は、現代の登下校における安全管理の新たなスタンダードとなるだろう。
参考URL:https://mitene.us/gps/talk_plus
https://denpanews.jp/
