サムスン初の3つ折りスマホGalaxy Z TriFold、米国で販売
Samsung Electronics America(米サムスン)は現地時間1月27日、3つ折り型の新型スマートフォン「Samsung Galaxy Z TriFold」を発表した。同製品は画面が2段階に展開する新構造を採用し、広げるとGalaxy史上最大となる10インチの大画面が現れるのが特徴だ。米国では1月30日より発売される。
筐体は最薄部で約3.9mmという薄型設計ながら、フラッグシップモデル「Ultra」シリーズに匹敵する性能を凝縮している。プロセッサにはQualcomm製のSnapdragon 8 Elite Mobile Platform for Galaxyを搭載し、カメラには200メガピクセル(2億画素)の高解像度センサーを採用した。折りたたみ端末としては同社で最大容量のバッテリーを備え、電力消費の激しい大画面運用を支える。

独自のAI機能「Galaxy AI」も統合されている。撮影した写真の編集を補助する「Photo Assist」や、ラフなスケッチを画像に変換する「Sketch to Image」といったクリエイティブ機能に加え、米Googleの「Gemini Live」にも対応する。Gemini Liveでは、ユーザーが話す内容や視覚情報をAIがリアルタイムで理解し、自然な対話形式でマルチタスクの支援やガイダンスを提供する。
耐久性については、2つの折り目を持つ構造を支えるために、強固なチタン製ヒンジを採用した。画面には衝撃を吸収する保護層を追加し、折りたたみによる負担を軽減している。また、5年間毎日使い続けることを想定した20万回の開閉テスト(1日約100回折りたたむ計算)をクリアしており、厳しい品質検査を経て製品化されているという。
主なスペックは以下の通り。
・ディスプレイ:最大10インチ(展開時)
・プロセッサ:Snapdragon 8 Elite Mobile Platform for Galaxy
・背面カメラ:200MP(2億画素)
・厚さ:最薄部 3.9mm
・耐久性:チタン製ヒンジ、20万回の折りたたみテスト
米国での販売価格は2899ドル(約43万円)からとなる。カラーバリエーションは「Crafted Black」の1色展開で、ストレージ容量は512GBだ。現在のところ、米国内の直営店「Samsung Experience Stores」および公式サイト(Samsung.com)を通じて販売される。
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