【業界トピックス】京セラ「DIGNO SX5」をドコモから3月下旬発売

京セラ「DIGNO SX5」をドコモから3月下旬発売

 NTTドコモは2026年2月10日、京セラ製のタフネス系5Gスマートフォン「DIGNO SX5 KC-S306」を3月下旬以降に発売すると発表した。最大4回のOSバージョンアップと5年間のセキュリティアップデート対応を備え、米国国防総省制定規格(MIL規格)20項目に準拠した高耐久設計が特徴だ。

「DIGNO SX5 KC-S306」は6.1インチHD+ TFT液晶を搭載し、CPUはMediaTek Dimensity 6400(最大2.5GHz)を採用。RAM 8GB(仮想メモリ対応)/ROM 128GBを備え、ビデオ会議中に商談資料を参照するといった複数アプリの同時起動でも安定したパフォーマンスを維持するとしている。バッテリーは4,500mAhで、最大33Wの急速充電に対応。約5,000万画素のアウトカメラも搭載し、業務記録用途にも対応する。

現場の利便性を追求した独自機能
耐久性の面では、MIL規格20項目に加え、バッテリー内部に独自の安全層を追加したほか、1.0mの高さから300回連続で落下させるタンブル試験をクリアするなど、物理的な衝撃に対する信頼性も高めている。
また、アルコール除菌や泡ハンドソープでの洗浄にも対応し、衛生面にも考慮定した設計だ。外装には塗装レス・シボ加工を採用しており、長期使用による傷や摩耗が目立ちにくい。

業務機能としては、不在着信の際に段階的に着信音を大きくする「ステップアップ着信」や、通話終了後に操作することで直前の内容を保存できる「通話後録音」を搭載。軍手やグローブ着用時の操作を可能にする「グローブタッチ」、濡れた手での操作を実現する「ウェットタッチ」も搭載する。
また、Wi-Fiローミングアシスト機能により、広い施設内でのアクセスポイント切り替えをスムーズに行える点も、業務利用を想定したポイントとなる。

端末側面に配置された「ダイレクトボタン」では、任意のアプリの即時起動や着信応答が可能で、IPトランシーバーとの連携にも対応する。スリープ中でもボタン押下で即座に発話できるなど、業務効率を高める仕組みも含まれる。NFC/FeliCaも搭載しており、マイナンバーカードを活用した本人確認のほか、店舗での決済端末としての用途も想定されている。3.5mmイヤホンジャックとストラップホールも備えており、アルコールチェッカーとの有線接続や落下防止への対応など、現場ニーズに応じた端末管理がしやすい構成となっている。

法人向け端末として発表されているが、個人でも購入可能となっている。販売は全ドコモ取扱い店で3月下旬以降を予定。端末と同時に、卓上ホルダー・耐衝撃ケース・液晶保護フィルムの純正アクセサリー3点も取り扱いを開始する。

ドコモリリース:https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2026/02/10_01.html

https://denpanews.jp/

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