【業界トピックス】povo、5G SA提供開始。データ使い放題キャンペーンも実施

povo、5G SA提供開始。データ使い放題キャンペーンも実施

 KDDIは8月25日、オンライン専用ブランド「povo2.0」の「通話+データ」プラン契約者を対象に、5G専用の通信方式「5G SA(スタンドアローン)」サービス提供を開始したと発表した。これにより、au/UQ mobile/povoのマルチブランドで5G SAが利用可能となる。提供開始を記念したキャンペーンも8月25日から10月31日まで実施する。

 5G SAは基地局からコア設備まで5G専用の技術・設備で構成する通信方式で、4Gの混雑状況に影響されず安定した通信を利用できる。auではすでに導入が進んでおり、KDDIはSub6帯(3.7GHz帯/4.0GHz帯)対応エリア全域で提供、カバー率は90%を超える。今回の提供開始により、povo2.0もau回線(※3)を通じて同水準の5G SA環境を利用できるようになる。

月額料は無料、既存ユーザーもeSIMなら手数料なしで移行可能

 利用には対応スマートフォンと、5G SA対応SIMへの申し込みが必要となる。対象となるのは通話+データプランのみで、データ専用プランは5G SAに対応していない。新規でpovo2.0に登録する場合は申し込みが無料だが、既契約者がSIMカードでの申し込みを行う場合は3,850円の手数料がかかる。一方、eSIMでの申し込みであれば新規・既契約を問わず無料となる。月額利用料についても、当面は無料で提供する方針だが、今後任意加入の有料サービスとして提供する可能性があるとしている。

 あわせて実施される「5G SA提供開始記念キャンペーン」では、期間中に5G SA対応SIMを有効化した利用者に対し、データ使い放題(24時間)のプロモコードをメールで送付する。特典の対象は1回線につき1回限りで、複数回SIMを有効化した場合も初回の有効化のみが対象となる。プロモコードは有効化日の翌月下旬までに送付され、入力期限は送付月の翌月末までとなる。

 povoは基本料0円で利用できる料金体系を特徴としており、5G SAの追加費用がかからない点は、同様に無料プランを提供する他社の動きとも足並みをそろえる形だ。今回の提供開始により、KDDIグループは主要3ブランドすべてで5G SAの利用環境を整えたことになる。

参照:KDDI株式会社 2026/08/25リリース

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