【業界トピック】GODOモバイルが6月27日より格安スマホ事業へ参入、対面サポートを強みに

GODOモバイルが6月27日より格安スマホ事業へ参入、対面サポートを強みに

大分合同新聞社グループの株式会社GODOモバイルは2026年6月26日、ミーク株式会社とのパートナーシップのもと、翌27日より新たにMVNO(仮想移動体通信事業者)事業を開始すると発表した。この新事業は、地域に深く根ざした「通信×修理×対面サポート」を一体型のパッケージとして展開するもので、スマートフォンや通信サービスの契約・運用に不安を抱えるシニア層や地元住民を主なターゲットとして想定している。

 昨今、大手キャリアによるオンライン専用プランの拡充やスマートフォンのデジタル化が急速に進む一方で、地方都市においては「オンラインでの契約手続きが難解である」「スマートフォンの故障や不具合が起きた際にどこに相談すればよいかわからない」といった、デジタルデバイド(情報格差)に直面するユーザーが少なくない。このような地域特有の課題に対し、同社は新聞社グループならではの地域密着型の信頼性とネットワークを活用。手続きからアフターサポートまでを専門の店舗やスタッフが「対面」で丁寧に対応する体制を整え、誰もが安心して利用できるモバイルサービスの提供を目指す。

 今回のMVNO事業立ち上げにあたり、GODOモバイルは、多様な通信インフラやIoT接続プラットフォームを提供するミーク株式会社と強力に連携。ミークが持つ安定した通信網と柔軟なMVNOのシステム基盤(MVNE機能)を導入したことで、都市部と変わらない高品質かつ低価格な料金プランを大分県内のユーザーへ安定して届けることが可能となった。さらに、単に回線を提供するだけでなく、端末が破損した際の「修理」サービスも自社のアセットと組み合わせてワンストップで提供する。これにより、万が一の故障時にも迅速に対応できる安心感が付加され、地域のデジタルライフを総合的に支える基盤が確立されることとなる。

 地方のメディアグループが最先端の通信技術を持つパートナーと組み、対面型サポートを武器に格安スマホ市場へと参入する動きは、地方都市におけるデジタルデバイド解消に向けた新しいビジネスモデルとして、大分県内のみならず全国の地方自治体や同業他社からも高い注目を集めそうだ。GODOモバイルは今後も、地域社会のニーズに寄り添った付加価値の高いサービスを提供していく。

参考URL:https://godomobile.co.jp/pdf/260626.pdf

https://denpanews.jp/

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